感想: Androidアプリ設計パターン入門
Created at Fri, Mar 2, 2018Androidアプリ設計パターン入門を読んだのでざっくりと感想。
https://peaks.cc/books/architecture_patterns
感想
- MVP
- PresenterがViewとModelへの仲介役なので、Presenterはどうしてもfatになりそう
- PresenterでView、Modelが何を出来るかを知らなければならない
- Contractみたいなインタフェースを切るのは好き
- それを見ただけで何をそのページでやっているのかが掴めるので
- PresenterはContextを知らなく良い、Pure Javaなのでテスタブルだし綺麗になりそう
- PresenterがViewとModelへの仲介役なので、Presenterはどうしてもfatになりそう
- MVVM
- 個人的にはMVPより好き
- ViewModelがViewの参照を持たなくて良いので少しスッキリする
- ただViewへの参照がないだけで、LiveDataなりObservableFieldに値を書き出すので実質的にはViewがどんなことをしたいか知っているから同等といえば同等
- ViewModelがViewの参照を持たなくて良いので少しスッキリする
- Viewへの参照を持たないので、AACのViewModelへの適合性は高いと思う
- DataBindingのObservableFieldとかを使わない前提。使うとViewへの参照を持ってメモリリークしちゃう
- 個人的にはMVPより好き
- Flux
- 単一方向データフローは凄い良いと思う
- 単一方向はFluxだけに限らないけど、Fluxを象徴する1つの特徴
- ViewModelとかPresenterって処理が集中する傾向にあると感じていて、FluxだとStore、ActionCreatorって形で切り出せるから良い
- FluxもAACとの相性は良いと思う
- 単一方向データフローは凄い良いと思う
- 負債の話
- 負債に対する解決策の1つとしてReact Nativeを出すのは発想として凄いと思ったし、そういう解決方法もあるのかと思った
- メモ
- データ層の抽象化に関してはRepository的なものを作るで良さそう
- データ側はRx、UI側に反映する時はLiveDataが良さそう