感想: コーディングを支える技術
Created at Fri, Dec 28, 2018「コーディングを支える技術」を読んだのでざっくりと感想。
比較、歴史から学ぶ
- その機能はなにかの問題を解決するために導入されている
- 歴史から紐解くことでなぜそれが必要かが理解できる
- 言語によってどの問題を解決したいのかが違う
- Python: 同じようなコードになるような言語
- C++: 高速に動作することを目指している
エラー処理の進化
- globalなエラーハンドリングはgotoと変わらない
- try catch finallyのように構造化されたエラー処理が誕生した
- Javaでは検査型例外、必ずerrorを処理しなければいけない設計
アドレスを覚えるのは人間には大変
- 人間はメソッド、変数を介することでアドレスを忘れることが出来た
- 結果、メソッド名、変数名をいかにしてわかりやすくするかが重要になってきた
基本的には何をするかというよりかは、何をさせないかで進化している
- クラスによるポリモーフィズム
- 関数ポインタを直接触らないように
- gotoの禁止
- 構造化、モジュール化できなくなるので